楽しみにしていたデートで上手く話が盛り上がらず、沈黙が続いてしまうとめちゃくちゃ気まずい思いをしてしまいますよね。
そういうときに限って話題がなかなか思い浮かばず、会話がいまいち盛り上がらなかったという経験をした人も多いんじゃないでしょうか。
そんな方のために、本記事ではデートで会話が続かない時にどうしたら良いのかを解説します。
デート中に会話が会話が続かない方
沈黙が続いて気まずい雰囲気になってしまったことがある方
誰だって女性とのデートは緊張するものです。僕も最初は女性とほとんど喋ることができなくて、はがゆい思いをしたことがありました。
しかし、女性とのデートを重ねるうちにそういうことも少なくなり、また会話に困ったときのコツのようなものも分かってきました。
僕の経験から少しでも同じような思いを抱えている方に役立てればと思います。
デートで会話に困ったときの対策
デートで会話が続かない時の対処法としてはいくつかありますが、一つずつみていきましょう。
まずは焦って喋ろうとしない
まず大前提として、会話が続かなくても焦って喋ろうとしないことが重要です。
なぜなら焦って喋ろうとしてしまうと、余計に何も思い浮かばないということが多くなってしまうからです。
僕も最初は、会話が続かないと「どうしよう!何も話題が思い浮かばない!」と焦ってしまっていました。
焦ってしまうと人間の視野は狭くなってしまいます。例えば仕事で納期が迫っている時のことや、試験前日に慌てて勉強を始めるような時のことを思い出してください。
目の前のことを終わらせようと焦ってしまうと視野が狭くなってしまいますよね。そういう時は結果的に大きな失敗をやらかしてしまうことが多いです。
同じようなことがデート中の会話にも言えます。
焦ってしまうと、視野が狭くなり、変んなことを言ってしまったり、無理に話題を変えようとして雰囲気が悪くなってしまうことが多くなってしまいます。
だから、まずは会話が続かなくても焦らないということを心がけてください。
少し冷静になるだけで、全然違ってきます。心に余裕が出てくるので、本来の自分通りに喋ることができるようになることが多いです。
何を喋るか考えるよりも、五感で感じたことを話す
会話が続かないときほど、何を喋れば良いのかと考えてしまいがちです。
そういう時はまず、五感で感じたことを話題にすることをオススメします。
そもそも、何気ないきっかけがあって、その話題を元に広がっていくものが会話です。
その何気ないきっかけはなんでも良いのです。何を喋ろうかと考えるよりも、五感で感じたことをまず出すことで会話が広がっていく可能性が上がります。
例えば、目で見えているものを話題に出すのが簡単ですね。相手の身につけているものが身近で話題に出しやすいです。
服、アクセサリー、カバン、靴などなどなんでも良いです。
僕も会話が続かないときなんかは、さりげなく「その服似合ってて可愛いね!どこで買ったのー?」と見えているものを話題に出すことが多いです。
そうすれば自然と買った場所という情報から自然と会話は広がっていきます。
別に気の利いたことを言おうとする必要はなく、しょうもないことでも会話のきっかけにさえなればなんでも良いのです。
会話が弾む場所にいくとさらに良い
デートをする上で、会話が弾みやすい場所と弾みにくい場所があります。
例えば、カフェなんかのデートだと、五感で感じられるものが限られているのでコミュ力が高くないと結構会話が続かなかったりします。
しかし、目に見えるというか、見ることが中心になる水族館や動物園などは自然と会話が広がりやすくなってオススメです。
だから、五感が刺激される場所を選ぶと自然と会話が弾みやすくなりますよ!
相手の話題を掘り下げる
会話はキャッチボールとよく言われますが、相手の話をよく聞かず、自分が喋りたいことばっかり喋っている人って実は結構います。
いやいや相手の話もちゃんと聞いてるし!と思っているかもしれませんが、結構無意識にやってしまうので要注意です。
会話は自分が喋りたいことだけ喋っていても成り立ちません。
知らず知らずのうちにこの人と喋ってても楽しくないなと思われているかもしれません。会話が続かないという人は、一度自分がどういう風に喋っているか振り返ってみると良いです。
もし自分本位だったなと思うことがあったら、相手の話から話題を掘り下げると会話が盛り上がることが多いですよ。
相手の話題を掘り下げるって難しいと思うかもしれませんが、そんな難しく考える必要はありません。
相手が会話の中で出したキーワードは、相手が喋りたがっている内容のことが多いです。だから例えば、ケーキ屋さんの話題が出たら、たとえあんまり興味がなくてもケーキ屋さんに関連した話題を出せば会話も続きやすいですよ。
あえてなぜ黙っているのか聞いてみる
どんなに心がけていても会話が続かなかったり、間が空いてしてしまうことはあると思います。
そういう時に有効なのが、あえて「今何考えていたの?」と聞いてみることです。
相手も黙っている間、「何話そう・・・」とテンパっているだけかもしれません。
だから「今何考えていたの?」と聞くことで、「実はちょっと緊張しちゃって」「今日何食べようかなって」とワンクッション置いたり、別の話題に切り替えたりすることができるのです。
僕もどうしようもない時は使っている手で、結構空気をリセットすることができるのでオススメです。
「実は俺も緊張しちゃって・・・笑」と空気が和むことができれば、自然と別の話題にも持っていきやすくなります。
ワンフレーズで空気を変えることができるので、もし沈黙が続いてしまった場合試してみてください。
沈黙は悪いことではない
さて、これまでデート中に沈黙してしまった時の対処法をお伝えしてきました。
しかし、大前提として沈黙することは別に悪いことではないということを覚えておいてください。
本当に仲の良い人は沈黙も受け入れている
会話が続かず沈黙してしまうということをすべて悪いという風に考えている人は結構いますが、四六時中ずっと喋っている人なんて稀です。
むしろ、本当に仲の良い人ほど話さない時間も楽しんでいると思います。
会話がなくても、なんだか落ち着くなっていうことはあるんじゃないでしょうか?
例えば、親と一緒の空間にいるとき。または仲の良い友達と一緒にいるとき。
別にずっと喋っているわけじゃないですよね。お互いに会話がなくてもなんとなく落ち着く関係です。
だから過度に沈黙を恐る必要はないのです。
まとめ
僕も冒頭で言った通り、最初はデート中に会話が続かなかったら非常に焦ってしまっていました。
多分このような経験はよっぽどデート慣れしている人以外は経験したことがあると思います。
会話が続かなかった時の対処法はいくつかありますが、やっぱり「会話が続かなくても気にしない」ということが重要だと思います。