もしデートでテーブル席を使っているなら損してしまっているかもしれません。
なぜなら、カウンター席で隣同士で座った方が圧倒的に女性と仲良くなりやすいからです。
本記事では、デートでカウンター席を選ぶ利点とその注意点を解説します。
デートではいつもテーブル席ばかり選んでいる
デートで少しでも仲良くなる方法が知りたい
カウンター席を選ぶ時の注意点が知りたい
実際僕はこれまでいろいろな女性とデートしてきましたが、僕の経験上食事などでお店に入った際は、カウンター席に座った方が圧倒的に仲良くなれる確率が高かったです。
もちろんカウンター席に座りさえすれば必ず女性に好かれるわけではありませんが、少しでもデートの成功率をあげるために本記事を参考に、次回のデートからはカウンター席を利用してみてはいかがでしょうか。
それでは早速、なぜデートではカウンター席の方が仲良くなりやすいのかを解説していきます。
デートでカウンター席を選んだ方が良い理由
デートでカウンター席を選ぶとテーブル席に比べて様々なメリットがあります。
女性と単純に距離が近くなる
まず一番最初の理由としては、テーブル席と比べてカウンター席の方が単純に物理的な距離が近くなります。
例えばこんな風に想像してみください。
あなたはレストランにデートにきています。予約した席はテーブル席。もちろんテーブル席なので、相手は正面に座っていることになると思います。
顔がよく見えた方が良いように思うかもしれませんが、実際の距離は結構離れているんじゃないでしょうか。
考えてみれば当たり前で、お互いの間にテーブルが挟まっている分、距離がどうしてもできてしまうことになります。
一方、カウンター席に隣同士で座っていることを想像してみてください。相手はあなたのすぐ横に座っています。少し手を伸ばせば相手に触れてしまえるような距離です。
このようにカウンター席の方が、物理的に女性との距離感が近くなります。
心理学的にも距離が近い方が、親密になりやすいというように言われていますので、なるべくデートでは相手のパーソナルスペースに入れるような所で会話した方が仲良くなりやすいですね。
目線のやり場に困らずに済む
テーブル席のデートを再度想像してみてください。
あなたは、女性のどこを見て喋っていますか？
大体の人は「顔」と答えるんじゃないでしょうか。
就職の際の面接では、相手の目をしっかり見てしゃべりなさいと教えられると思います。
しかし、デートの時は例外です。ずっと正面から見つめられると女性は緊張してしまう人が多いです。顔をずっと見続ければ良いのかと言うとそういうわけでもないのです。
じゃあ、体を見て喋った方が良いのでしょうか？もし体ならやめておきましょう。女性はそういう目線にとても敏感なのですぐ分かってしまいます。
それでは、どこを見ればいいんだよと思うかもしれませんが、「適度に目を見て喋る」というのが正解です。
でも、適度ってどういうことかよくわかりませんよね。実際どの程度目を合わせて喋ったらいいかというのは、その時々によって異なります。だから正解がないのです。
正面だと適度に目を合わせることが難しい
実際僕もデートの際に正面に女性が座っていると、目線のやり場に困ってしまうことが多くなってしまうんですよね。
これが、仲の良い、例えば友人だったら自然に目線を合わせて喋ることができますよね。しかし、女性とのデートの場合、なかなか上手くいかなかったりします。
だから、正面での会話は、慣れるまでは避けた方が無難なのです。
その点カウンター席であれば目線のやり場に困ることもないし、気にせず自然体で女性と接することができるようになります。
実際、女性の顔をずっと見ながらだとなかなか喋りにくいですし、相手の表情やどこに目線を置くかばかり気になってしまいます。
カウンター席だと単純に話しやすく盛り上がる
このように、カウンター席の場合、お互いの顔を直視せずに済むので、単純に話しやすくなります。
特にまだあまり親密になっていない場合、相手の目を見て話すというのもまだ恥ずかしいと思います。カウンター席なら、ちらっと横を見るだけで済みますので、目が合い続けるということもありません。
スキンシップがしやすい
手と手が触れるといったスキンシップは女性と親密になるためには必須とも言えるレベルです。
なぜなら、ただ会話しているだけでは、お互いを異性として認識しずらいからです。
だからスキンシップをなるべくした方が良いのですが、スキンシップの定番である、肩に手で軽くツッコミを入れるといったことも、正面に座っている場合は距離があって難しくなります。
既にカップルであれば、手を繋いだりといったことも正面に座っていてもできるのですが、まだ付き合う前の段階だとそれも難しいですね。
手相を見せてとか、スマホの写真を見せるといったこともできないことはないですが、あまり方法がなくアプローチはどうしても限定的になってしまいます。
既にカップルの場合でも、カウンター席の方がコミュニケーションが取りやすいのでおすすめです。
話題のとっかかりを作りやすい
カウンター席のもう一つの利点は、同じ視点を共有しやすいということが挙げられます。
なぜこれが利点かと言うと、見ている景色のことを話のネタとして利用しやすいからです。
例えば、外の景色が見えるカフェでランチを一緒に食べているというように想像してみてください。
外にはいろいろな人が歩いています。
「あの人のファッションお洒落だな〜。○○さんはどういった服がこの身なの？」
「んーしいて言うなら、あの人みたいなカジュアルな感じが好きかな〜」
とかの服の話題だったり、
「めっちゃあの子どもかわいいね〜。○○さんは子どもって好き？」
とかいう、ちょっと踏み込んだ質問まで、自然にすることができます。
これが、テーブル席の場合だと、いかにも自分の恋愛感を探られているような気がしてしまいますよね。だからカウンターの方が自然に話題を提供できるのです。
注意点
注意点としては、無理にカウンター席を選ぼうとしないことです。
テーブル席ががらがらに空いているのにわざわざカウンター席に座ってしまうとちょっと不自然になってしまうからです。
だからカウンターを利用したい場合は、あらかじめお店をリサーチしておいた方が良いです。
例えば、ちょっと混み合っているようなお店を選び、自然にカウンター席に座りましたというようにするとか、あらかじめカウンター席を予約しておいて、お店の人にカウンターまで案内してもらうようにするとかといった工夫が必要になります。
最初からカウンター席に座ることに抵抗感がない女性もいますが、自然にカウンター席になったという方が自然です。
まとめ
以上のようにカウンター席には利点がたくさんありますので、利用できるなら利用した方が、デートが上手くいく可能性が高くなります。
