付き合う前の映画デートはやめておいた方がいい理由!あまり仲良くなれない!?

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デートの定番と聞かれたら必ず挙がってくるのが映画デートではないでしょうか。僕の周りにも付き合う前のデート先に映画デートを選んでいるという人は結構多いです。

しかし、僕の経験から言うと、付き合う前の映画デートはやめておいた方が無難です。

本記事では、映画デートが付き合う前のデートに向いてない理由を解説します。

本記事は以下のような方におすすめ!
  • 初デートで映画デートってどうなの?
  • 初デートに映画デートが向いていない理由は?
  • 初デートで映画デートってぶっちゃけ楽しいの?

結論から言うと、映画デートは結果的にあまり仲良くなれない可能性が高いからです。

それでは早速理由を解説していきます。

目次

付き合う前の映画デートはやめておいた方がいい理由

映画デートのメリットによく上げられるのが「誘いやすい」ということです。確かに誘いやすいことには違いはありません。

「今やってる新作の映画おもしろそうだから行ってみない?」と気軽に誘うことができます。

付き合う前は、デートに誘うということも難しく、手軽にデートに誘う口実ができるというのは大きなメリットであることも確かです。

だからこそデートの定番にも挙がってくるのでしょう。

しかし、映画デートは失敗するリスクが高いです

もし映画の好みがたまたまあって、「泣ける」や「ドキドキする」っていう気持ちや感情を共有できたら、一気に仲良くなれることもあります。

でもそれと同じくらい、全く盛り上がらなかったりすることも多いのです。

実は付き合う前に映画を見に行くのって、誘いやすいけど2人が一緒に楽しむにはハードルがめちゃくちゃ高いんですよ。

映画は人によって好き嫌いが激しい

そもそも映画自体、ジャンルがいろいろあるので好き嫌いが分かれます。

女性なら感動できる恋愛映画を選んでおけばいいと思っていませんか?

でもそれはただのイメージであって、女性だから恋愛映画が大好きってことにはなりません。

アクション映画が大好きって女の子もいたりしますし、そもそも見るのは洋画ばっかりっていう人もいます。

映画はジャンルが多い分、人によって好みがはっきり分かれるんですよ。

それなのに誘いやすいからという理由だけで、安易に誘うのはリスクが高いと僕は思います。

相手があなたに合わせているだけの可能性も

何回かデートを重ね、相手の好みが分かっているのなら問題ないですが、もし映画の好みが違っている場合は相手が気を使って誘いに乗ってくれている可能性だってあるのです。

いやいや、付いてきたんだから相手も見たいんじゃないの?と思うかもしれません。

しかし、デートに付いてきたのは、ただ単にあなたに興味があるから合わせているだけかもしれませんよ。

本当は映画自体にあんまり興味ないけどせっかく誘ってくれたんだしとなっているだけかもしれません。

実際、僕の前付き合っている彼女がそうでした。その時の彼女とは初デートでアクション映画を見に行きました。彼女も楽しそうにしていたので、てっきりアクション映画を楽しめる人かと思っていたのですが、後から聞いたら実際にはつまんなかったらしいです。

付き合ってぶっちゃけれる関係になったからこそ教えてくれたのですが、それ以前の関係の場合そんなこと教えてくれないことの方が多いです。

だから好き嫌いが分かれるものは避けた方が無難なのです。

映画を見ている間は黙っていないといけない

付き合う前のデートは、会話だったり、同じ経験を共有することによって、本当にこの人と上手くいくかどうか確かめる段階です。

しかし、映画デートだと最低2時間近く、映画によっては3時間近く黙って映画を見ていないといけません。

その上映画を見ている間は、女の子が楽しんでいるか確認するのは難しいです。

映画見にきてるのに、隣に座ってる女性をガン見する人なんていませんよね?

もしいたらドン引きされます。

もちろん映画を一緒に見て、楽しんでその感想を言い合って相手の価値観を確かめることはできます。

しかし、そのために2~3時間コミュニケーションが取れないっていうのは、結構もったいないんじゃないでしょうか?

さらに付き合う前のデートでは「手を繋ぐ」という段階が重要だということは多くの人が分かっていると思います。

でも映画中で意外と手を繋ぎにくいんですよね。その映画のシーンによっても左右されますし、手を繋げたとしても相手の反応を見ることができないので結構その後の判断に迷うことも多くあります。

映画は会話のネタとしては不十分

いろんなところで耳にする映画デートのおすすめポイントとして、見終わったら話のネタになって会話が盛り上がりやすいというものがありますが、本当にそうでしょうか?

自分が映画を見に行ったときのことを思い出してみてください。

どれだけ映画が面白かったとしても10分程度で話すこと尽きちゃいませんか?

むしろ10分も話が続けば良い方で、

「ラストめっちゃ感動したね!」

「うん!めっちゃ感動した!次どこ行くー?」

で映画の話が終わっちゃうこともざらにあります。

まあ、これは極端な例ですが、映画見にきた意味まったくないですよね。

しかも映画の感想って結構相手に合わせがちなんですよね。

たとえ、自分がそんなに面白くなかったとしても、相手が面白いって思ったのなら乗っかろうって考えちゃう人、結構多いです。

せっかく誘ってくれたのにつまんないって言ったら相手を傷つけちゃうと思って、本心を隠して「面白かったね~」って言っている場合だってありえます。

それって本当にお互いのことを知れていると言えるのでしょうか?

乗っかってくれたらいい方で、感想が食い違って喧嘩まではいかないまでも微妙な雰囲気になることもあります。

だから個人の好みがはっきり出る映画は、お互いの好みが分かってから行った方が無難です。

映画の内容によって雰囲気が変わってしまう

さらに見た映画の内容によって、その後のデートの雰囲気も左右されてしまいます。

事前によく調べず、新作だからという理由だけで映画を見に行ってしまうと映画によっては雰囲気が最悪になってしまう可能性もあります。

映画によって雰囲気が変わってしまうので、自分でデートの雰囲気をコントロールするのが難しいんですよ。

確かに、恋愛映画などで感動したり、ホラー映画でドキドキしたりして、良い雰囲気になれることはあります。

しかし、良い雰囲気になれるかは実際に見てみるまでわかりません。

たとえネットで「めっちゃ感動する!デートにおすすめ!」ってレビューが流れていたとしても、実際に見てみるまで相手がその映画に感動したりドキドキしたりするかはわからないからです。

そこにデートの成功をかけるのは、結構リスク高いですよね。

結論:付き合う前の映画デートはやめておいた方が無難

以上のように、お互いをまだよく知らない段階でのデートでは映画は向きません。

絶対付き合う前のデートで映画を見にいくなとは言いません。どこに行くかは自由ですから。

しかし、映画を見ている間に過ぎてしまっている2~3時間で、一緒に感情を共有できる別のことをした方がずっと仲良くなれると僕は思います。

本記事を参考に、良いデートを送ってくださいね!

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