iPhone13が遂に発表されましたね。
僕は現在iPhoneXsを使用しているのですが、そろそろ買い換え時かなとiPhone13の発表を心待ちにしていました。
しかし結論から言ってしまえば、発表内容はがっかりしたもので、買い換えようと思っていた気持ちは消え失せてしまいました。
あの内容なら正直iPhone12で必要十分といったところです。
そのため僕はiPhone12に買い換えることにしました。
本記事では、なぜ僕が最新iPhone13ではなく、iPhone12に買い換えたのかを解説します。
理由1:指紋認証が搭載されていなかったから
僕がiPhone13に一番期待していた機能は指紋認証です。
なぜなら、コロナ禍で常にマスクをしているため、Face idが満足に機能していなかったからです。
iPhoneの顔認証は精度が高いので、指紋認証なんていらないんじゃね?派だったのですが、このコロナの状況ではそうも言ってられなくなってしまいました。
僕はほとんどキャッシュレス決済になってまして、コンビニに行くたびにマスクを少しずらしてロックを外すというのがかなりめんどくさかったんですよね。
マスクを一時的に外すのでやっぱりちょっと怖いという気持ちもあったりします。
同じような悩みを抱えているiPhoneユーザーは多いんじゃないでしょうか?
それだけに、iPhone13に指紋認証が搭載されなかったのは残念でなりません。
ホームボタンは別にいらないんだけど、Androidでは当たり前に搭載されている指紋認証についてはアップルさん頑張ってくださいよというのが僕の気持ちです。
もしコロナウイルスが収まったとしても花粉症持ちの人は多いですからね。
理由2:ほとんど進化していないから
指紋認証が搭載されていないことは百歩譲ったとしても、iPhone12と比べてiPhone13はそこまで大きな進化をしていません。
バッテリーの持ちは長くなったし、搭載されているチップの性能も上がりましたが機能としてはそれほど変わりません。
特に目新しい機能というか、推しているポイントとして映画のような動画が撮影できることが前面に押し出されていましたが、一体誰得?って感じです。
映画のような動画が撮影できるということが全面に押し出されていましたが、一体誰得?って感じです。
TiktokやYoutubeのショートムービーを頻繁に撮影するって人にとっては結構大きな買い換えポイントかなと思いますが、その他の大多数にとってはそこまで必要なものじゃないんじゃないでしょうか。
もし、本格的な動画を取りたいという人がいても、iPhone13に買い替えるお金でちゃんとした機材を買う方がいいんじゃないでしょうかね。
理由3:相変わらずのLightningケーブル
さらに言えば、相変わらず独自規格のLightningケーブルを使い続けているのも大きなマイナスポイントです。
もしこれがUSB TypeCに切り替わっていたら、それだけで買い替えるきっかけになったのですが、今回も相変わらずLightningケーブルという残念な仕様。
いい加減、Lightningケーブルから他製品と共通して使用できるType Cに移行して欲しいところです。
結論
以上、指紋認証も搭載されておらず、相変わらずのLightningケーブル。
デザインもノッチが少し小さくなったくらいで代わり映えのしないデザイン。
Appleが押し出していたカメラ機能の強化も一部のユーザー以外にとってはあまりメリットにはなりえません。
電池持ちの強化はありがたいですが、2日間保つとかではなく、結局夜には充電する必要があるので、そこまで買い換えの後押しにはなりません。
結果的にiPhone12の方がコスパも優れており、今購入するならiPhone12を買った方が総合的に満足することができそうです。
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