服を自分で選んではいけない理由とは？モテたいなら服は選んでもらえ

「見た目を良くする」ことは、モテるためには必要条件であることは当たり前ですね。

そのためにいろいろな雑誌を見て研究したり、他の人がどういう服を着ているか観察したりすることは誰でも経験があると思います。

しかし、服を買うときに自分で選んでしまっていませんか？

モテたいなら自分で服を選んではいけません。

なぜなら、服を着ている自分を見るのは、自分ではなく他の人だからです。

モテるためには、自分のセンスで選ぶのではなく、女性が着て欲しいと思う服を着る必要があります。

モテたいなら服は自分で選んではいけない理由

モテるために、お洒落になることがどうしても必要になってきます。

しかし、やっかいなのが人によってお洒落の基準は変わるのです。

極端な例かもしれませんが、原宿にいる人は結構奇抜な格好した人がたくさんいますよね。普段から見慣れている人にとってはとてもお洒落に映ったりします。

でも、地方に住んでいる人からすれば、「奇抜すぎて変なファッション」と思われます。

また男性が好むファッションと女性が好むファッションって結構違うこともあるのです。

このように、見る人によってその人がお洒落かどうかは変わってきます。

だから、モテることを最優先に考えるなら好きな人に気に入られるファッションをするのが一番だと僕は思います。

モテたいということは、自分の好きな人あるいは、好きな人に雰囲気が似た人にモテたいということになると思います。

女の子全員にモテたいという人は探せばいるかもしれませんが、大抵の人は自分が好きな人にモテたいと思っているはずです。

自分のセンスは当てにならない

では次に、どうしたら好きな人にモテるファッションをすることができるのか？が問題になってきます。

あなたのファッションセンスが神がかっていれば、自分のセンスだけでモテるようになるかもしれません。

しかし多くの場合、自分で買う服を選んでいる限り、完全に自分だけの主観に依ってしまうことになります。

しかも悪いことに、女性は「似合ってないよ」といちいち指摘してくれることはありません。

些細な反応から読み取るしかないので、自分のファッションが好みかどうか判断するのは実際難しいです。

そして、自分の好みというのは、なかなか変わらないので選ぶ服が単調になったりもします。

僕の場合だと、「黒がカッコよくて無難だよね」と思って、黒やグローの服ばっかり着てしまっていました。

服は相手に見てもらうもの

もちろん自分が着たい服を着る。それもファッションを楽しむ醍醐味です。

僕もできれば自分の好みの服を相手の人にも好きになって欲しいと思っています。

しかし、好きな人に振り向いてもらうことに関しては自分で服を選ぶことは遠回りになってしまいます。

自分がお洒落だと思っていても、好きな人からはお洒落だと思われていないかもしれません。

自分のセンスで選んだ服が相手の好ましいものかどうかはわからないからです

極端なことを言えば、無難なファッションを選んだつもりでも、好きな相手が奇抜なファッションを着て欲しいと思っていたらその人にお眼鏡に適うことはありません。

じゃあどうすれば良いか？

答えは簡単です。意中の相手に服を選んでもらうのがもっとも良いです。

好きな人に服を選んでもらうのがベスト

服について忘れてはいけないのは、服は相手に見てもらうものです。

自分がお洒落を楽しむということももちろんあるのですが、自分が服を着ている姿を確認できるのはせいぜい鏡の前くらいです。

鏡の前以外の時間はすべて、他の人から見られているものです。

だからこそ、モテるためには相手にどう見られるか？ということがとても大事になってきます。

なので、好きな人に選んでもらえば、その好きな人の服を着ることができるので圧倒的に効率良く好きな人の好みのファッションになることが出来ます。

そうやって好きな人に選んでもらっていれば、好きな人が好みのファッションの傾向もだんだんと分かってくるようになるので、自分で選ぶ際の参考にもなります。

モテるためには、好きな人の色に染められるというのが最も効率が良いというわけです。

さらに、服を今度選んで欲しいという理由でデートにも誘いやすいです。ただ相手に選ばせるというのは相手に気を使わせてしまうかもしれません。無難なファッションを勧めてきそうな場合は、ちょっとイメチェンしたいから好きに選んでと言っておけば相手の負担も減ります。

服を選んでもらうのはプライドとの戦い

実際服を選んでもらっていると、結構こんなのダサくて着れないよというような服を選ばれることがあります。

しかし、そこは勇気を出して着てみてください。

僕も最初は「えーこれ明るすぎない？」とか思っていましたが、見慣れていないだけで、着ていると後々しっくりくるということがかなりありました。

好きな人に選んでもらえない場合は？

そもそも好きな人と一緒に服を買いに出かけられないよっていう方もいると思います。むしろそっちの方が多いかもしれません。

その場合は、異性の友人に選んでもらうことをおすすめします。

できれば、好きな人に似たタイプの人に選んでもらうと良いです。

好きな人でなくても、似たタイプの人なら好きな服の傾向が似ている可能性が高いからです。

清楚な女の子に好かれたいのに、ギャル系の女の子に服を聞いたら全く逆の系統の服を選ばれてしまうかもしれませんので注意しましょう。

ただ、似たタイプの人が友達にいない場合は、異性ならある程度は参考にはなると思います。

自分の主観が入っていないので、客観的に見てもらえる可能性が高いです。

僕の周りだけだったら申し訳ないのですが、今度デート行くから良い感じの服選んでよと言えば、結構喜んで選んでくれますよ。

ちなみにこの誘い文句で、あわよくば好きな人を誘うこともできてしまうかもしれません。

異性の友人にも選んでもらえない場合は？

異性にどうしても選んでもらえない場合は、同性の友人やお店の店員に選んでもらうのも一つの手です。

しかし、注意が必要なのはお店の店員に選んでもらう場合です。

お店の人は商売で服を販売していますので、必ずしもあなたに似合う服を選んでくれないかもしれません。

今一番売りたい服を勧めている可能性もあります。

なので、お店で選ぶ場合は、信頼できるお店で選んでもらいましょう。

マネキンディスプレイの有効活用

どうしても自分一人で選ばないといけない場合は、マネキン買いをするというのも有効です。

マネキンにコーディネイトされている服は、ファッションのプロが選び抜いて選んだ服の組み合わせです。

好きな人の好みにドンピシャとまではいかないかもしれませんが、大外れは少ないはずです。

また、マネキンは好きな人に服を選んでもらう時にも役立ちます。

特に一枚一枚選んでもらうというのは気を使わせすぎてしまうということもあるため、マネキンを指してあんな感じとかどう？とか聞いてみると好みの服が結構分かってきますよ。

まとめ

服は自分の肌を守っているため自分のために着ているように思いますが、恋愛においては相手に好かれるために着るという側面が強くなります。

全部相手に選んでもらう必要はもちろんありませんが、モテる可能性を少しでもあげるために相手に合わせてみてはいかがでしょうか。

そうすることで、「あ、こういう服が女性受けするんだな」と自然に自分のセンスも磨かれていくと思いますよ。