食事だけの初デートが成功しにくい理由

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デートといえば何を想像しますか?

ショッピング?カフェ?それとも水族館?

いろいろなデート先が想像できると思いますが、最初のデートでは食事に行くというイメージをお持ちの方も結構いるんじゃないでしょうか。

しかし、食事だけのデートというのは実は成功しにくく、初デートではなるべく選ばない方が良いと僕は思います

本記事では、ご飯だけのデートがなぜ成功しにくいのか?その理由を解説します。

本記事は以下のような方におすすめ!
  • 初デートから次に繋げられない
  • 初デートには食事デートを選びがち
  • 食事だけのデートって実際どうなの?

僕自身、昔はデートと言えば「今度ご飯でもどう?」とまずは食事に誘うというイメージを持っていました。

そのため、毎回初デートでは食事に誘っていたのですが、結果的にあまり仲良くなれなかったことが多かったです。

もちろん、僕自身の話力というのも問題がありますが、食事だけのデートは、実は仲良くなりにくいのではないかということに気づいてからは、別の所を選ぶようになり女性と仲良くなれる確率が上がりました。

本記事では、そのような僕の実体験に基づいて解説していますので、一定の信頼性はあるかと思います。

それでは詳しく解説していきます。

目次

ご飯だけのデートは成功しにくい理由

まず始めに、なぜ初デートで食事デートを選びがちなのか?ということを考えると、やっぱり食事だけのデートは「誘いやすい」というのがあると思います。

実際、僕も誘いやすいからという理由だけで食事だけに誘っていました。

「今度食事でもどう?」と気軽に声をかけやすいんですよね。

そして、女性の方も食事くらいならと誘いに乗ってきやすいというメリットもあります。

これが例えば、遊園地の場合だと、相手にとっても結構ハードルが高いですよね。もし、合わなかったらかなりの長時間一緒にいないといけなくなるわけですから。

一方、食事だけなら長くても2時間程度の時間で済んでしまいますし、もし自分と相手が合わなかったらすぐ切り上げて帰るということもできます。お金も自分と相手の食事代だけとそこまで大きな出費ではなく、何度もチャレンジしやすいです。

このように食事だけのデートは、結構メリットが大きいように思うかもしれません。しかし、そのメリットをプラスマイナスゼロにするくらいデメリットも大きいのです。

特に初デートの場合は、そこで仲良くなれないと「次はないな・・」思われてしまい、次に繋がることはありません。

食事デートのデメリットを詳しくみていきます。

食事だけのデートは、会話のネタが拾いにくい

まず食事だけのデートでは、お互いのことについての話が中心になってしまいがちです。

例えば、以下のような内容です。

  • 自分の好きなこと
  • 休日何をしているか
  • 趣味・特技
  • etc…

このように、自分かまたは相手のことを中心に話が進んでいきます。

これらのことからお互いの共通点が見つかり盛り上がるということも、もちろんあるのですが、もし共通点が見つからない場合なかなか盛り上がらなかったりするんですよね。

お互いの話が中心だと話題が尽きた時に困ることが多い

「休日は、家にいることが多いのー?」

「うん〜結構家でゴロゴロしてることが多いかな(笑)」

「へ〜そうなんだ〜。(次何話そ・・・)」

と、会話が途切れてしまうと次の話題を捻り出さないといけないことも多いです。このように、食事だけのデートの場合、話力が高くないと結構厳しいことになってしまうのです。

これが例えば水族館の場合だと、相手も自分も意識は魚に向いているので「あの魚可愛いね〜」と、話題が尽きたとしても、自然に盛り上がりやすいです。

しかし、食事だけのデートの場合、お互いの会話のみでデートを盛り上げることが必要になってきます。

食事だけのデートはお見合いみたいになってしまいがち

食事だけの場合、会話だけで盛り上げることが必要になってきますので、盛り上げようとあれこれ質問することになると思います。

しかし、質問責めみたいになってしまい相手が不快に感じてしまうことも多々あります。

特にデートに慣れていない人の場合、「休日は何しているの?」とか「趣味は何」?とかと安易に質問ばかりになってしまい、なんだかお見合いや会社の面接みたいになってしまいがちです。

質問はお互いの共通点を見つける上で、重要なことには違いありませんが、なかなか共通点が見つからなかった場合、やはり質問責めになってしまいます。

さらに質問することがなくなった時、別の話題を振ることが食事だけの場合だと難しいです。

沈黙が怖くなって、必死に話題を探そうとしてしまい、結果的に何も浮かんでこないという悪循環を経験した人も多いんじゃないでしょうか。

先ほどの水族館の例に戻りますと、もし話題が尽きたとしても「次の水槽行ってみようと」いったん会話をリセットすることも簡単になります。

このように食事だけの場合だと、会話を一旦リセットすることも難しかったりします。

会話だけなので緊張しやすい

食事だけというのは、お互いの視界に入っているのは目の前にあるご飯か、または相手の姿だけです。

つまり、食事中ずっと見られているということになります。

見られているということは、何かミスをしてしまったらすべて相手に見えてしまうということです。

そうするとやっぱりミスしないように緊張してしまうわけです。

しかし、緊張してしまうと、動作がぎこちなくなってしまうようにミスも起きやすくなってしまいます。そうするとやっぱりあなたの魅力を相手に伝えることも難しくなります。

特にテーブル席の場合だとそれが顕著で、真正面からずっと見られることになってしまうわけです。

まだお互い慣れていない場合、緊張感も半端ないですね。

まとめ

このように、食事だけのデートは手軽なようで結構ハードルが高いです。

もし食事だけにする場合でも、最低限カウンター席を選ぶなどの工夫をした方が良いと思います。

できるなら、別のことに意識を向けられる食事以外のデートに行くことをオススメします。

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