ステラリスの機械帝国は馴染みがなくて一度も使ったことがないという方もいるんじゃないでしょうか?
でも機械帝国を使ったことがないのはすごくもったいないです!
なぜなら、以下の記事でも解説しているように機械帝国は管理しやすく万人にオススメできる帝国だからです。
しかし、機械帝国は通常帝国と比べて序盤の立ち上がりが遅いので資源を安定させるまでにちょっとコツがいります。
そこで本記事では機械帝国の序盤の立ち上げ方を解説します。
機械帝国を使ったことが無いという方も本記事を参考に機械帝国をプレイしてみてください!
ゲームスタート時
機械帝国では、食料と消費財を消費しない分、エネルギー・鉱物・合金の消費量が高めです。
例えばコロニー船を建造するのに通常帝国は食料200・消費財200・合金200必要になりますが、機械帝国では合金400が必要になってきます。
領土を増やすために必要な前哨地の建設に、通常帝国より多くの合金が必要になります。
そのため、序盤は全然合金が足りなくなってしまうので、それに合わせたプレイが必要です。
市場も積極的に活用していきましょう。
調査船は1〜2隻で凌ぐ
通常帝国の場合、最初は調査船を3〜5隻建造し、星系の調査を進めるのが定番のパターンです。
しかし機械帝国ではどんな惑星でも居住性が100%になることを活かし、ガンガン入植惑星を増やしていきたいため、コロニー船を序盤から何隻も建造する必要があります。
そのため、機械帝国では序盤は調査船を1〜2隻に抑え、コロニー船に合金をまわした方が上手くいくと思います。
特に上の画像のようにすぐとなりに惑星がある場合は、調査船1隻のままプレイし、全力でコロニー船を作りにいきます。
その後は惑星が見つかり次第入植を進め、近くに惑星がなくなってから調査船を作っても遅くはありません。
もちろん合金に余裕が出てくれば、機械帝国でも調査船を4〜5隻程度は揃えることになると思います。
母星開発
機械帝国では合金がまず必要になってくるので、合金の確保が何よりも大切になってきます。
そのため母星の開発では、まずは合金を産出する「産業区域」を1つ建てましょう。
その後、合金の産出のために鉱物の出力が足りなくなってくるので「鉱業区域」を1〜2つ建てます。
そうするとエネルギー通貨が足りなくなってくるので適宜「発電区域」を追加していきます。
POPの快適度や住居が足りなくなってきたら「都市区域」を建設します。
基本的にこれの繰り返しです。
特に序盤では区域を偏らせるとすぐにどれかの資源が枯渇してしまうので様子を見ながら1つずつ建てていってください。
研究する技術
研究する技術は自由ですが、基本的に内政優先で行います。
機械帝国では食料が必要ないので、食料関係の研究は全く必要ありません。
無駄になってしまうので注意しましょう。
惑星入植開始後
入植惑星の開発
機械帝国ではどんどん入植を進めていきます。
その都度資源バランスと惑星の特徴を考えながら建造するものを選んでいくのがベストではあるのですが、入植する惑星が多い分かなりめんどくさいです。
そのため僕の場合は、入植惑星の建てる建造物は以下のようにすると安定しました。
- 1.「発電区域」を建てる(POPが増えるに従ってエネルギー通貨が足りなくなるため)
- 2.「機械製造プラント」を建てる(惑星を早く成長させるため)
- 3.「都市区域」を建てる(快適度と住居確保のため)
- 4.後は惑星の特性や資源バランスに応じて自由
伝統
初手で取る伝統は「拡張」安定です。
ガンガン惑星入植を進めていく機械帝国では、「拡張」の効果を最大限活かすことができます。
戦争は避ける
機械帝国は序盤の立ち上がりははっきり言って遅いです。
序盤〜中盤までは内政に注力することになると思います。
艦隊戦力を揃えるための合金もできる限り内政に回したいほどです。
そのため、序盤〜中盤まではできる限り戦争を避ける動きが必要になってきます。
たとえ戦争になっても少ない戦力で守れるように、複数箇所から攻められないような領土を組み立てる必要があります。
まあそんな難しく考えずに、星系基地で守りやすいところまでで領土拡張を止めておいたり、隣国と仲良くしといたりなどしたら大体なんとかなります。
序盤を凌ぎ、一度立ち上がってしまえば、惑星数の多さからくる圧倒的な人口と出力で他帝国を圧倒できます。
まとめ
以上が機械帝国の序盤の立ち上げ方のコツです。
一度立ち上がってしまえば適当にゲームを進めても、ミッドゲームに入る2300年には没落帝国以外のほとんどの帝国を抜き去り、エンドゲームに入る2400年前には没落帝国をも凌ぐ国力に育ち上がります。
こちらの記事でも解説したように機械帝国は管理もしやすいですし、一回はゲームクリアしてみたいという方にオススメです。
機械帝国をプレイしたことがないという方はぜひプレイしてみてくださいね。
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