前回は工場の中心となる、メインバスの仮設置を行いました。
今回は、メインバスから派生する各製品を作る組立機を設置していきます。
と、その前にメインバス方式の場合、工場の規模も大規模となるため、汚染の量も甚大です。今回は砂漠マップのため汚染がどんどん広がってしまい、バイターの襲撃もどんどん激しさを増すことが予想できます。
そのため、メインバス工場を本格稼働する前に防壁の設置とタレットの配備を行うと共に、各製品のラインを紹介します。
防衛について
砂漠マップの場合は、工場全体を防壁で囲った方が良いです。汚染が広がるスピードも速いので、下手すると汚染が複数の巣にかかり、360度からバイターの襲撃に合います。
基本的に汚染発生源に向かってバイターは襲撃してくるので、ある程度襲撃進路は予想できますが、油断していると思わぬところから防衛線を抜けられて、工場に甚大な被害が発生する場合があります。
そのため、大量の物資が必要になりますが、最初から全方位壁で囲っておいた方が安全です。
壁が壊されるとアラートがなるので、対応まで少し猶予を持つことができます。
タレットと弾薬について
初期に利用できるガンタレットは、弾薬の供給をどうするかという問題があります。四方を壁で囲おうとすると、弾薬補給が必要なタレットの数も多くなるため、面倒ですが防壁と一緒に搬送ベルトを這わせて、自動で弾薬を供給できるようにしておきましょう。
弾薬切れで突破されたら工場に甚大な被害が及びます。
最初は通常弾薬で問題ありませんが、メインバスを稼働させるとすぐに襲撃が激化して、通常弾薬では殲滅が間に合わなくなり、防壁にダメージが入るようになってしまいます。
そのため、できるだけ早いタイミングで供給する弾薬を、貫通弾薬に置き換えると、防壁の修理の手間を省けます。
今回は、組立機2を6台使用して、貫通弾薬を生産しました。供給しなければならないタレットの数も多く、工場全体となるとすべてのタレットに弾薬がいきわたるまで結構な時間がかかるため、ある程度の数は用意した方が良いと思います。
レーザータレットの研究が済み、電力に問題がなければより射程の長いレーザータレットに置き換えていくと良いでしょう。
工場の製品ライン紹介
メインバスと防衛ラインが完成すれば、後は各種製品の製造ラインを拡張していけば良いので、クリア直後の工場を一気に紹介したいと思います。
どのような順番にするかは自由なので、参考にしてみてください。
電子基板ライン
メインバス工場でサイエンスパック赤・緑のラインを作成する前に、メインバス上流に電子基板製造の専用ラインを作っておくと良いです。
電子基板は、サイエンスパック緑の材料となる他に様々な製品の元となります。そのため僕の場合はメインバスの一番上流に作ることにしています。
上記の電子基板ラインは、広く知られている形です。ベルトの搬送能力の問題はありますが、同じ形で下に拡張していけば生産量を簡単に増やすことができます。
僕の場合、クリア直後だと以下のように、生産力モジュール込みで24台の電子基板組立機を稼働させていました。
発展基盤ライン
発展基盤ラインも8台1セットのポピュラーなものを使用しています。生産量を増やしたければ、ブループリントを使って下に追加していくだけなので、非常に楽に増設できます。
立てに伸ばしすぎると、搬送ベルトの輸送能力が間に合わなくなってしまうため、上流に作る場合は2~3列のラインが引けるスペースを確保しておくと良いと思います。
また発展基盤ラインを増設すると、プラスチックの供給量が足りなくなることがしばしばあったので、石油関連施設も併せて増強する必要があります。
発展基盤の組立機の台数は非常に苦労しましたが、最終的にモジュール込みで64台の組立機を稼働させています。
モジュールを増産するために、発展基盤が必要になるので、思ったより台数が必要でした。下の画像ではモジュールの生産を止めているので、発展基盤は詰まっていますが、モジュールの増産を本格的にしようとするとこれでも足りなかったです。」あともう1列増設できるスペースを残しておけばよかったと後悔しました。
制御基板ライン
制御基板は10台稼働させています。搬出ラインを見てもらえばわかる通り、全然供給量足りてません。
組立機10台1セットをもう1列増やしても良かったかも。
今生産力モジュールで製造速度が遅くなっているので、電子基板と発展基盤の供給量は足りていますが、モジュール無しだと電子基板の消費が早すぎて追いつかなかったので、苦し紛れに途中から追加投入する形になっています。
モジュールも入れ替えが済んでおらず、バラバラの状態になっていますね。。笑
赤・緑・黒・青・黄・紫サイエンスパックのライン
各サイエンスパックの最適比率は、赤5:緑6:黒5:青12:黄7:紫7です。
組立機2を上記の台数用意すると、各サイエンスパックを1分間に45個製造できますので、台数の参考にしてください。
赤・緑サイエンスパックライン
赤サイエンスパックは、歯車と銅板で作ることができるので簡単ですが、緑サイエンスパックはインサーターと搬送ベルトが必要で一気に複雑になります。
しかし、電子基板を別の所で作り、メインバスから引いてくるだけで下記画像のようにかなりシンプルに作ることができるようになります。
黒・青サイエンスパックライン
黒サイエンスパックと青サイエンスパックは中盤以降に作ることができるようになります。
赤・緑サイエンスパックの比じゃないくらい、中間素材も増えるので、ラインも複雑になりがちです。
ちなみにどちらも僕オリジナルのラインではなく、海外工場長のブループリントを参考(丸パクリ)にして組み立てています。
青サイエンスパックは必要台数が12台で、それに合わせてエンジンユニットの組立機も10台必要です。思ったより場所を取るのでそこだけ注意です。
ちなみに黒・青サイエンスパックはどちらも同じような時期に作れるようになりますが、どっちを先に作らないといけないというのはないです。
ただ、砂漠のような襲撃が頻繁にあるマップでは、黒サイエンスパックの優先度が高くなります。
黒サイエンスパックで研究できるロケットランチャーは、射程が長いのでワームが多い巣を破壊するのに大活躍します。
森に囲まれた工場で、襲撃がほとんどない場合、青サイエンスパックの量産体制を整えてからでも遅くはありません。
黄・紫サイエンスパックライン
黄・紫サイエンスパックは終盤に作れるようになるサイエンスパックです。
どちらも強力な製品の研究が可能になるので、どっちが先ということはありません。
僕の場合だと、ロボット活用に必須の要求チェストが黄色サイエンスパックで解禁されるので、先に黄色サイエンスパックから作ることにしました。
搬送ベルト青や組立機3を早く使いたい場合は、紫サイエンスパックの優先度が高くなります。
中間素材の必要量から言えば、紫サイエンスパックが先のような気もしますが、結局どっちも作ることになるのでどっちでも良いです。
黄色サイエンスパックは軽量化素材と飛行用ロボットフレームが必要です。
飛行用ロボットフレームに必要な電気エンジンには潤滑油が必要なので、パイプも引いてこないといけません。
一番作るのが大変なサイエンスパックです。
紫サイエンスパックは、モジュールに発展基盤がたくさん必要になるので、発展基盤ラインも併せて強化しておく必要があります。
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